2010年9月7日火曜日

カフェ潮音館


団体名
カフェ潮音館 (有限会社 鹿児島船舶 塗装工業所)
団体概要
(カフェ潮音館概要)
1989年、大正時代の石蔵をリフォームしてイベントスペースをオープン。
異業種交流会や音楽ライブ、地元アーティストの作品展などを数多く実施。
2000年よりカフェとしてリニューアル、鹿児島県内外のお客様に親しまれている。
2007年には石蔵が国の登録有形文化財にも指定を受ける。
活動は、単なる飲食業にとどまらず、3年前より中学生から社会人(障害児を含む)までの職場体験実習の場として地域教育の場を提供、また昨年より食の安全に取り組むべく自家農園を開設し野菜の栽培から自家消費・店頭販売にも積極的に取り組む。
仕事概要
地域に根ざしたカフェと農園
仕事内容
カフェ潮音館を中心に、子供たちの地域教育としての『職場体験プログラム』の企画・運営、自家農園『巌洞ファーム』の農作業体験イベントの企画・運営等を通して地域に根ざした企業を目指す。

具体的な仕事:
カフェの業務全般(接客・調理・菓子製造等)
農園の管理(収穫・植え付け・草取り等)
得られる経験
カフェ業務・農園管理等の技術の習得。地域の子供たちや教育関係者との交流。
行政・民間を含んだ農業関係者との交流。マスコミ取材等による戦略的広報活動の習得。
求める人材 
カフェや農業に興味のある人。
独立して事業を始めたい人。
企業活動を通じて社会に貢献したい人。
※普通免許(マニュアル車)の免許必要
受入期間
1ヶ月(8/16-9/15)
条件
週に30時間実施
※生活・訓練給付金給付の可能性(基金訓練受講者)
使用教材等
(実習生購入)

その他実習生への費用負担

場所
鹿児島市清水町31-8 カフェ潮音館


特定非営利活動法人 桜島ミュージアム


団体名
特定非営利活動法人 桜島ミュージアム
団体概要
事業ミッション:
桜島をまるごと博物館と考え、桜島についての資料の収集保存、調査研究、教育普及に関する事業を行い、その成果を観光、教育、地域振興、福祉、防災等に生かし、地域の人々、児童・生徒を含む子どもたち、観光客など、多くの人々に対する生涯学習、環境学習、地域づくり活動に寄与することを目的とする。

事業内容:
体験観光事業、地域資源開発事業、施設運営事業、まちづくり事業
仕事概要
桜島体験プログラムの開発および運営
仕事内容
桜島の地域資源を調査し、桜島らしい体験ができるプログラムを開発する。
◆現地調査
桜島の観光・地域資源について現地で実際に体験し、プログラム開発のためのリサーチを行う。
◆プログラムの開発
リサーチの結果を参考に、桜島らしい独自の体験プログラムを検討、開発する。
◆イベントの実施
開発したプログラムのテストマーケティングを兼ねたイベントを企画、運営する。
得られる経験
・プログラムの企画と立ち上げ、実施
・地域資源を活用したコミュニティビジネスの実情把握
・創意工夫による目標達成への行動
求める人材 
・人と接すること(コミュニケーション)が好きな方
・体験活動が好きな方/興味がある方
・観察力、考察力、行動力のある方
受入期間
数ヶ月程度
条件
企画の立ち上げから、準備、実施までの一連の業務を遂行できること
使用教材等
(実習生購入)
車またはバイクを持っていることが望ましい
その他実習生への費用負担
通勤、外出時の交通費等実費
場所
桜島ビジターセンター: 鹿児島市桜島横山町1722-29
桜島ミュージアム事務所: 鹿児島市野尻町205


特定非営利活動法人ローズリングかのや


団体名
特定非営利活動法人ローズリングかのや
団体概要
【設立】
2006年1月13日
【目的】
わがふるさとの文化、歴史を学び、新しい価値を創造し、住民が助け合い、地域が連携して活動するコミュニケーションネットワークを通して、わくわく、ドキドキするような魅力ある情報を発信し、実践的な活動を通して次世代を支える地域のリーダーを育て、安全、安心での活力ある、心から住みたいと感じる「元気なばらのまちかのや」を創造すること
【構成】
理事:23名、会員:179名、事務局職員:4名、現場スタッフ:10名
仕事概要
インターネット販売を通じた広報及び誘客促進
仕事内容
収益事業としてのインターネット販売
【当法人の収益事業の背景と現状】
現在、収益事業の柱は売店の売上収入であり、月別の売上推移を見ると、年間総売上の7割を春のばら祭り期間中に、残りの3割を秋のばら祭り期間中に売上げている。これは、ばら園の現状を現しており、春・秋のばら祭り期間中(4ヶ月)しか人や物が動かないということである。また、年度別の売上推移を見ると、グランドオープン時が既にピークであり、それ以降年毎に売上高は減少しているのが現実である。
収益事業部は、この減益の内なる原因を明確にし、先ずは、ばら祭り期間中の売店の更なる売上向上を目指し、ソフト面(魅力ある商品の開発や接客の向上など)・ハード面(売り方の研究や購買意欲を高める仕掛けなど)の見直しを行う。
また、ばら祭り期間中以外の閑散期の収益増加を目指し、新規収益事業の道を開拓する。
得られる経験
・NPO活動を通じた社会貢献活動の実体験
・自ら一つの企画を立ち上げる体験(創造の喜びと苦悩体験)
求める人材 
・素直で向上心のある方
・Web活用のスキルがあり、ネット販売に意欲がある方
・創意工夫をして仕事を進めていこうとする熱意のある方
受入期間
6ヶ月(8/1 - 1/31)
条件
週に30時間実施  (事務所に出勤するのは、週に1~2回、あとはネットでやりとり)
※進捗状況に応じて、変更することもある。
使用教材等
(実習生購入)
・事前に、書籍「NPOの経営 資金調達から運営まで」
(日本経済新聞社 坂本 文武(著)\1,575)を購入・読了のこと
その他実習生への費用負担
通勤、外出時の交通費等実費
場所
鹿屋市浜田町1250 霧島ヶ丘公園内


一般社団法人へきんこの会



団体名
一般社団法人へきんこの会
団体概要
鹿児島の孤立小型離島を中心とする新しい産業を創出することにより、島民の生活動を通じて、都市の若者や学生等に対する教育を行うことで、離島の島民と都市の若者の双方が抱える課題の解決と目標の実現活・文化・福祉の向上に貢献するとともに、それらのを支援し、将来世代が自然と共に人間らしく、真に豊かな暮らしができる地域の環境と社会の仕組みを構築することを目的としています。
仕事概要
口永良部島ひょうたんじまプロジェクト
仕事内容
1.離島活性化のための企画及びその運営に関する事業
名称:一度は行ってみたい口永良部島を体験する交流事業
(平成22年度・(財)日本離島センター・離島人材育成基金助成事業)
概要:口永良部島体験プログラム作成により、屋久島との交流を促進


2.離島島民及び離島出身者の活動等への支援に関する事業 
名称:三島村農業再生プロジェクト
(平成22年度・三島村役場・受託事業)
概要:若者を対象として三島村での離島生活&農業実践研修を実施する。


3.離島における都市の若者及び学生等に対する教育に関する事業
名称:島なび学生隊
(平成22年度・国土交通省・離島の活力再生支援事業)
概要:全国の学生を対象として、口永良部島を支援する組織を構築する。
得られる経験
離島長期滞在、農林漁業実習、地域住民交流、新規事業支援、自然や人間との触れ合い、不自由な生活や厳しい仕事などから新しい価値観を得る可能性を提供します。
求める人材 
地域と共に自ら成長する意志を有する者
受入期間
即日
条件
勤務時間及び勤務場所は季節や仕事内容に応じて異なるため、個別に決定します。
使用教材等
(実習生購入)
個人的に離島生活において必要な物と作業着程度があれば十分です。
その他実習生への費用負担
現地までの旅費と研修費用(宿泊・食費・保険費を含む)1000円/日のみ
場所
屋久島町口永良部島及びその周辺離島と鹿児島市内並びに都市圏など



特定非営利活動法人 エコ・リンク・アソシエーション



団体名
特定非営利活動法人 エコ・リンク・アソシエーション
団体概要
多元的社会における共生と協働という目標に向かって、地域社会の変化やニーズを把握し、環境共生型社会の実現に寄与することを目的とする。
環境を軸とした農山漁村の活性化、福祉問題の解決、青少年育成事業等の取り組みを活動の中心とする。
活動を通して、人的ネットワークの形成や環境問題の解決など循環・共生の地域社会の実現と健全で永続的な21世紀の新しい市民参加型社会の構築を目指す。
仕事概要
地域資源を活用した体験型観光事業の企画運営アシスタント
仕事内容
エコ・リンク・アソシエーションが実施する各プロジェクトを横断的に、アシスタント業務を行う。
・企画書・会議資料作成、調査・分析、議事録作成、プレゼン作成
・体験型観光のツアーなどのイベントの企画から実施までを補助
・民泊体験型教育旅行の受入に係る一連の業務を補助。
【プロジェクト】
・民泊体験型教育旅行受入事業
・薩摩半島自然学校事業
・枕崎市「水産のまちによる地域ブランド創出事業」 等
得られる経験
・地域資源を活かした体験型観光のプログラム開発や企画運営のノウハウ・経験
・地域の人たちとの共生・協働で事業を進めるためのノウハウ・経験
求める人材 
・農山漁村地域の活性化や地域資源を活用した地域づくりを仕事としたい方。
・自分の故郷に帰って、故郷を元気にするビジネスを起業したい方。
・好奇心旺盛で、いろいろな人と出会い、語らい行動することが好きな方。
受入期間
1ヶ月~(8/16~)
条件
業務によっては、懇親会出席、宿泊がある場合があります。(応相談)
使用教材等
(実習生購入)
特になし
その他実習生への費用負担
通勤、外出時の交通費等実費
場所
南さつま市加世田本町53-6

FC KAGOSHIMA(株式会社OASYS鹿児島)



団体名
FC KAGOSHIMA(株式会社OASYS鹿児島)
団体概要
鹿児島から本格的にJリーグを目指すサッカーチーム「FC KAGOSHIMA」を運営する目的で2009年6月に㈱OASYS鹿児島を設立(資本金350万円)。
株式会社ではあるが、配当をする意思はない(∴営利性なし)。
法人およびサッカーチームの活動理念は、鹿児島をスポーツ(サッカー)で盛り上げること。
代表取締役社長・黍田利(㈱アイディールエージェンシー代表取締役社長兼務)
取締役チーム統括ディレクター・徳重剛(徳重公認会計士事務所代表兼務)。
〒890-0053 鹿児島県鹿児島市中央町3-1第一NTビル6F
TEL099-254-6262
2010年度は、チームの認知度の向上と県1部リーグの優勝を目標としている。
なお、有志で「鹿児島をスポーツで元気にする会」という任意団体を創り、県内のみならず日本全国および世界中とネットワークを構築している。
仕事概要
FC KAGOSHIMA  鹿児島版 リアル「サカつく」プロジェクト
仕事内容
発足したばかりのFC KAGOSHIMAを、世代を超えた多くの人に認知してもらうためには何が出来るか、自ら考え立案・実行・検証・再実施まで行う。
◆スポーツビジネスを構造的に理解する。
まずはスポーツビジネスを構造的に理解できるよう講習を開催して、このプロジェクトの目的や方法等を十分に理解して頂く。(全体像の把握)
◆県内でのマーケティング調査
サッカーに限らず、鹿児島でのスポーツに対する県民の意識を調査する。
意識調査をすることで、現状を知り、対応策を考え立案する。(しない事を決めることが重要)
◆立案した計画を実施
費用対効果も念頭に入れた上で、自ら立案した計画を実施。その為に必要な人・物・カネについても当然に考慮すること。
◆効果検証
関係者や読者へのヒアリング、試合への集客やサポーター数の変化等のデータを踏まえて効果検証を行う。
◆再実施
効果検証で終わるのではなく、検証結果を踏まえての改善案を立案・実施・検証・再実施と、PDCAサイクルを続ける。
得られる経験
・県内だけではなく、日本全国および世界中のメンバーとネットワークを構築できること。
・スポーツビジネスの構造的な理解(まず初めにスポーツビジネスとは?について講習を実施)
・組織のニーズと自分のやりたいことをすり合わせてプロジェクトを企画・実行する経験
・創成期のクラブチームに関われる経験(5年後・10年後に誇れるかも??)
求める人材 
・「鹿児島を盛り上げたい」という気持ちをもっている元気な方(=あくまでも鹿児島を盛り上げることが、このクラブの目標であることを理解して頂ける方)
・スポーツビジネスに興味があり、実際の現場を体験してみたい方
受入期間
ソーシャルビジネス実習および長期実践型インターンシップ
条件
勤務時間等、調整可能。
使用教材等
(実習生購入)
特になし
その他実習生への費用負担
通勤、外出時の交通費等実費
場所
当社事業所及び鹿児島県内を中心とした各地